ウイルスに負けるな!こんな時こそ免疫力を上げましょう!

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こんにちは!

浦和で活動中!埼玉県で唯一!

腰痛を根本から解決する動作改善専門トレーナー

Active conditioning代表の和藤 拓真です!

コロナウイルスの広がりが大きくなってきています。

 

私しが契約しているジムでもジムを閉鎖しましたし、他にも数多くのスポーツクラブが一時閉鎖を行っていますね。

スポーツジムでも感染が確認された今これ以上広がらないことを祈るばかりです。

 

今回はそんなジムに行けていない方向けにご自宅でもできるエクササイズをご紹介したいと思います。

ぜひご自宅でも行っていただき運動不足、さらには免疫力を上げていければと思います。

風邪にかからないようにするには免疫力向上が必須です!

 

では早速ご紹介したいと思います。

 

その名もActive stretch(アクティブストレッチ) です!

 

Active stretchとは?

このストレッチの一番のポイントは力を入れながら行うところです!

ストレッチと言うとリラックスしたままゆっくり伸ばすイメージがありますが実はいろいろな種類、やり方が存在するのです。

力をいれる理由としては筋肉の作用を利用するためです。

相反抑制って聞いたことありますか?

今は小学校の理科(だったかな?)でも習うそうです。びっくりですよね。

 

相反抑制とは筋肉が持つ作用のことで、主動筋が収縮する時に拮抗筋が弛緩すると言う作用です。

 

簡単に説明すると力を入れた筋肉(主動筋)の反対にある筋肉(拮抗筋)が緩むと言う抑制です。

例えば力こぶを作るように肘を曲げます。

このときは力こぶである上腕二頭筋が主動筋になり、力こぶの反対側にある二の腕の筋肉が拮抗筋になります。

二の腕の筋肉が緩んでくれないと肘を完全に曲げることはできないですよね?なので二の腕の筋肉が弛緩すると言うことです。

実際にやってみましょう!

理論がわかったところで実際にやってみましょう!

 

腿付け根のストレッチ

足を前後にしついている膝から頭までを一直線にします。

お腹と膝をついている側のお尻に力を入れましょう!

お尻に力をいれることで腿付け根(腸腰筋)が緩みます。

力を入れたら腰が反らないように腕を耳の横まで上げていきます。

その姿勢を崩さないように膝をついている側の腿の付け根を前にスライドします。

腿の付け根のあたり(黄色の線)に伸び感を感じたところでゆっくりと呼吸を行います。

息を吐くタイミングで矢印の方向に前に押し出します。

2呼吸、2回を実施していきましょう。

 

腿付け根から脇横にかけてのストレッチ

上記の流れで伸ばしたまま上げている腕を真横に倒していきます。

指先を斜め遠くに伸ばしながら呼吸を行いましょう。

吐く時に合わせ指先を少し遠くに伸ばすとさらに伸びを感じれます。

 

腿付け根から胸まわりにかけてのストレッチ

上記の姿勢から上げている腕を前足外側に起き肘を伸ばします。

身体がずれないように一本の軸のまま後ろ振り向きます。その際に胸を開きながら肩甲骨を内側に寄せるように力を入れて行ってみてください。肩がすくまないように注意です

みぞおちから上を回すイメージで行います。

呼吸も吐くタイミングでさらに後ろに回るように行います。

 

腿裏、ふくらはぎにかけてのストレッチ

足を前後にしたまま両手を足の外側と内側につきます。

陸上のクラウチングスタートのイメージですね。

そのまま着いてる膝を浮かせて膝を伸ばします。

後ろ足かかとを床に、前側膝を伸ばすように力を入れてお尻を後ろに引いていきます。

この時骨盤の向きが正面になるように行ってください。

横に開いたりしないように注意です。

伸びたところで呼吸を行い吐くタイミングで後ろに重心を移動します。

 

まとめ

いかがでしたか?

かなりの伸び感と疲労感があるかと思います。

注意して欲しいことは力をいれるストレッチですが呼吸は止めないように行ってくださいね!

ゆっくりとした呼吸で鼻から吸い、口から吐く。

伸ばすときはしっかり息を吐くことです!

 

肩で呼吸するくらい強くは行わないように!

 

是非このストレッチを行い運動不足解消、免疫力向上を目指しましょう!

体験を希望の方はこちらをクリックし内容に沿ってメールをお送りください。

投稿者プロフィール

和藤 拓真
和藤 拓真パフォーマンスコーチ
柔道整復師
元プロバスケットボールリーグトレーナー
腰痛を根本から改善する動作改善専門トレーナーを行なっています!
お身体についてのためになる情報を発信していきます。
趣味はバス釣り、フットサル、身体についての本を見ること