こんにちは!
浦和で活動中!埼玉県で唯一!
腰痛を根本から解決する動作改善専門トレーナー
Active conditioning代表の和藤 拓真です!
世界的に広まりパンデミック宣言まで出され今後どうなるのか心配な方が多いと思います。
私はウイルスにはかからないとも言い切れなくなってきました。
なるべくかからないようにするにはどうしたらいいのか?
今回はウイルスにかからないようにするためにはどうしたらいいの?と言うお声をいただきましたのでそちらに答えていきたいと思います。
呼吸の観点からお話ししていきたいと思います。
なんで呼吸なの?
皆さんもなんでと思われた方もいるかと思います。
栄養やトレーニングで免疫力上げて、早寝、早起きで・・・
と言うのが基本的に考えられることではないでしょうか。
いろいろ取り組んでいいる方もいると思いますがそれはそれですごくいいことなので継続することをお勧めします!
これから説明するのはその前段階と行った方がいいかもしれません。
運動や栄養、睡眠とすごく重要なのですが呼吸が正しくできていないとそれらの効果も上がりにくいですし、風邪を引きやすくなってしまうのです。

口呼吸、鼻呼吸
今回の内容で一番重要な部分です。
えっ?!これが?と思われた方もう少しお付き合い下さい。w
これらの呼吸がいかに重要か説明していきたいと思います。
まずどちらの呼吸が良いのかわかりますか?
なんとなくわかりそうですがそうです、鼻呼吸が正しい呼吸です!
正確には口呼吸がデメリットしかないので鼻呼吸が良いと言うことです。
鼻呼吸、口呼吸についてそれぞれ説明しますね。
鼻呼吸
・外気が鼻腔を通ることによりウイルスや不純物の侵入を防ぎます。また空気が温まり喉を乾燥から保護します
・口を閉じた際に舌が口蓋に着くことで頭部が安定するので姿勢が良くなります
・余分な空気を取り入れることがないので体内の酸素、二酸化炭素量が安定し、脳、筋肉に安定的に酸素を送ることができます。
口呼吸
・鼻による空気のろ過がないのでウイルスや不純物が直接体内に侵入し免疫力が下がります。
・顎が後退し気道が狭くなるので気道を確保するために無意識で頭が前に出てしまい姿勢が悪くなります。
・舌が落ちてしまうことでいびきや無呼吸症候群のリスクを高めます。結果身体の疲れが取れにくくなります。
・上顎は内側から舌に押されアーチを形成します。なので口呼吸により舌が下がることでアーチが保たれず結果、重力など外からかかる圧に押され顔が歪みます!
・体内の酸素、二酸化炭素のバランスが崩れ、脳、筋肉への酸素供給を減らします。口呼吸を続けると脳への酸素供給が半分になるとも言われています。
鼻呼吸と口呼吸でこれだけ違うと言うことがわかっていただけたと思います。
逆に今まで口呼吸だった方はこれだけのことがを起こり得るのです。

まとめ
今回はウイルスに関してのお話ですが他にも不良姿勢になりやすかったり、肩こり、腰痛なども口呼吸によってなり起こり得るのです。
まずは鼻呼吸を日常的にできるようにすることが重要です。
寝ている時は意識して呼吸はできないので呼吸改善用の口に貼るテープも今では薬局などで販売しています。
いびきが大きい方はテープを貼ることをお勧めします。
呼吸改善に関してのブログも過去にまとめているのでよろしければそちらもご一読ください。
体験を希望の方はこちらをクリックし内容に沿ってメールをお送りください。

投稿者プロフィール

- パフォーマンスコーチ
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柔道整復師
元プロバスケットボールリーグトレーナー
腰痛を根本から改善する動作改善専門トレーナーを行なっています!
お身体についてのためになる情報を発信していきます。
趣味はバス釣り、フットサル、身体についての本を見ること
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