熱中症にならないために!池袋、浦和で活動中!

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こんにちは!

埼玉県で唯一!浦和,池袋で活動中!

慢性痛を根本から解決する動作改善専門トレーナー

Active conditioning代表の和藤 拓真です!

最近の暑さ異常ですね!北海道では40度近くまで上がり観測史上最高となりました!

このまま暑くなったら真夏はどうなるのか心配になるくらいです…

この季節になると一番怖いのは熱中症ですよね。

ニュースで何回も倒れた方の報道を見ます。

今回は熱中症にならないためにも熱中症の知識と対策をお伝えしたいと思います。

熱中症とは

熱中症は高温の環境下において運動などを行うことで体温調節がきかなくなります。

重症化すると意識障害、筋の破壊、腎不全にもなる可能性があり、最悪死に至ります。

怖いですよね…

私たちの身体は体温が上がると汗をかき熱を発散させるようになっています。

これは脳の体温調節中枢で行なっているのです。

しかし汗たくさんかくことにより体内から水分や電解質が減少します。

大量に水分が失われた結果脱水、電解質異常が現れてしまいます。

また年齢が年齢を重ねるにつれ体内の水分量も若い方に比べると低くなります。

こまめに水分は取るようにしてください!

運動する場所も重要です

体温は暑い屋外にいる以外にも上がります。

気温、湿度、風速、輻射熱が関係してきます。

なので環境も大事なのです。

特に湿度は日本という気候上避けては通れません。

例えばサッカーなどで人工芝の場合照り返しにより本来の気温より高くなります。

バスケットなど屋内のスポーツでも高温多湿により体温が上がります。

私も以前夏にサッカーの合宿に帯同していましたがそこが人工芝でかなり暑く熱中症になった選手が結構いたのを覚えています。私もなりかけました。

水を入れたボトルも30分くらいでお湯になってたくらいです。笑

日陰ができるようにテントを張り休憩や水分補給もこまめに行いましょう!

熱中症の症状

熱中症は4段階に分けられます。

①熱失神

体温上昇に伴い血管拡張し血圧が下がることでめまいや失神を起こしてしまいます。

②熱疲労

脱水状態により脱力、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などの症状が出ます。

③熱痙攣

電解質異常により手足や全身に痙攣が起きます。

④熱射病

体温が40度以上になり体温調節中枢が障害され意識障害、頭痛、吐き気などが起こり進行するとショック状態になり多臓器疾患から死に至ります。

※基礎から学ぶスポーツ障害参照

熱中症になったと思ったら

まずは身体の熱を放散させやすくするために濡れた衣服などは脱がせ大きな動脈がある首、わき下、鼠蹊部

を冷やしましょう!

日陰に移動し、スポーツ飲料やOS-1などがあればしっかり補給しましょう。

重症度が高ければ病院にも連絡してください!

まとめ

熱中症は気温だけでなるものではなく湿度や風なども関わってきます。

ですので環境が重要です!

また熱中症の4段階の症状も押さえておきましょう!

重症度が高いと感じたら迷わず医療機関へ連絡を!こまめに水分は取るようにしましょう!

来年にはオリンピックも控えていますので直接見に行かれる方も多いのではないでしょうか。

見に行って熱中症になりましたでは元も子もないのでしっかりと熱中症対策をしましょう!

体験を希望の方はこちらをクリックし内容に沿ってメールをお送りください。

投稿者プロフィール

和藤 拓真
和藤 拓真パフォーマンスコーチ
柔道整復師
元プロバスケットボールリーグトレーナー
腰痛を根本から改善する動作改善専門トレーナーを行なっています!
お身体についてのためになる情報を発信していきます。
趣味はバス釣り、フットサル、身体についての本を見ること