動作改善専門トレーナーが教える腰痛改善エクササイズ理論と実践!

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こんにちは!

浦和で活動中!埼玉県で唯一!

腰痛を根本から解決する動作改善専門トレーナー

Active conditioning代表の和藤 拓真です!

あまり身体が動かせていない方が多いのではないでしょうか。

在宅で逆に腰痛になってしまったと言う方を良くお聞きします。

世間的に自粛ムードが漂っていますが皆さんの健康に貢献できるよう腰痛改善エクササイズをご説明したいと思います。

少しでも皆さんのお役に立てるよう発信していきたいと思います。

ではご紹介します!

今回はLeg Lowring(レッグ ロワリング)

レッグロワリング

このエクササイズの特徴は寝た状態で体幹を安定させながら股関節を動かすと言うところです。

場所を取らずに行え、尚且つ腰痛の方にもおすすめのエクササイズです。

 

人間の関節には役割が存在しますと言う話を過去にしたと思います。

動きに適した関節と、安定に適した関節でしたよね。

この関節の役割が正しく機能して初めて機能的な身体になります。

その中でも特に体幹(写真お腹の黄色丸)は重要です。

なぜ重要かと言うと

体幹部分は安定に適した関節ですよね?

安定に適した関節なのですが実は結構動きやすい関節でもあるのです。

どっちやねん!と突っ込まれそうですがもう少しお付き合いください。

模型だけ見ると肋骨もないし背骨だけですよね?

つまりお腹周りや背骨周りにある筋肉で体幹を安定させていることがわかるかと思います。

普段から座り仕事が多い方や立ち姿勢が崩れている方は体幹周りの筋肉が正しく機能せず体幹が安定しずらくなっているんですね。

また人の体の動きは関節の連鎖によって動きます。

例えば

腕を耳横に上げることで胸椎(写真背中赤丸)が反ってそれに伴い体幹部も反りますし、サッカーの蹴る動作のように足が体の後ろに行けば体幹部も一緒に反る方向にいきます。

このような無意識の動作においても体幹部が安定していないと動きすぎてしまい腰に負担がかかってしまいます。

なので体幹部を安定させる必要があるのです。

実際にやってみよう!

まずは仰向けになり背中、お尻の骨(尾骨)が着いた状態で両足を上げましょう。膝も伸ばせるところまで伸ばします。

上げすぎてしまうと腰が丸まったりしてしまうので注意が必要です。

 

 

その状態から足を交互に下ろしていきます。交互に10回行ってみましょう!

 

その時の注意点として

・上げている側の足が最初の位置から下がらない(動かない)

・動作中も腰が浮かない、お尻の骨が離れない

・膝が曲がらない

・足の付け根(股関節)から動作するように行う

 

上記を注意して行いましょう!

お腹に強い疲労感や上げている足の腿裏に伸びかんを感じますがそれはいい反応です。

しっかり体幹部を安定してできている証拠です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

意外ときついと感じる方も多いと思います。

動作のポイントは

・上げている側の足が最初の位置から下がらない(動かない)

・動作中も腰が浮かない、お尻の骨が離れない

・膝が曲がらない

・足の付け根(股関節)から動作するように行う

です!

是非ご自宅で行ってみてください。

運動不足解消、免疫力向上、強いては腰痛改善にも効果が高いと思います。

体験を希望の方はこちらをクリックし内容に沿ってメールをお送りください。

投稿者プロフィール

和藤 拓真
和藤 拓真パフォーマンスコーチ
柔道整復師
元プロバスケットボールリーグトレーナー
腰痛を根本から改善する動作改善専門トレーナーを行なっています!
お身体についてのためになる情報を発信していきます。
趣味はバス釣り、フットサル、身体についての本を見ること