日本と北欧の介護の違い。トレーニングが自分を救う

コンディショニング・痛み改善

こんにちは!

浦和で活動中!埼玉県で唯一!

腰痛を根本から解決する動作改善専門トレーナー

Active conditioning代表の和藤 拓真です!

突然ですが日本の介護についてどんなイメージをお持ちですか?

親切丁寧になんでも介護してくれる?

最近は悪いニュースも多いのであまり良いイメージはないと思いますが…

当然ですが歳を取れば誰でも介護される可能性はあります。

今回は介護について日本と世界での違いについてお話したいと思います。

日本の平均寿命と健康寿命

日本の寝たきりの方はヨーロッパの8倍、アメリカの5倍と言われているそうです。

また2025年問題と言う団塊の世代が約800万人が75歳以上になるそうです。

もうすぐ目の前にきています。

日本は世界でも長寿の国と言われていますが寿命健康寿命は異なります。

健康寿命とは元気に自立して過ごせる期間が健康寿命になります。

反対に残りの期間は日常生活に制限が出てしまうのです。

日本の健康寿命は男女で平均すると大体73歳くらいになります。これは世界的にみても高いです!

世界一位はシンガポール、次いで日本の順番になります。

ただ反対に平均寿命も約84歳と高く、そのため健康寿命との差約10年くらいは日常生活に制限が出てしまうのです。

日本と北欧の介護の違い

日本の介護は完全介護と呼ばれておりほぼ全て介護士が介護をします。

反対に北欧の介護は自立介護と言われておりその名の通り自立させることが目的です。

これだけを聞くと日本の方が良いんじゃないの?と思う方もいると思います。

ただ完全介護になってしまうと寝たきりの方は寝たきりのまま介護を行うのでどんどん身体は弱っていってしまいます。

反対に自立介護ではベッドに寝たきりなら起きられるように、起きることができたら立てるように、次は歩けるようにと言う介護が基本なのです。

いくつになってもトレーニングは必要

いくつになっても自身の身体で動いて生活できると言うのは理想だと思いますか?

そんなことはないのです。

筋肉は100歳でもつくと言う研究結果も出ています。

逆に何もせず寝たきりではどんどん筋肉も衰えてしまいます。

いきなりスポーツジムに行けなどは言いません。

その方に合ったレベルもあると思うので。

ただ何もしないで時間ばかりが過ぎ、いざと言うときに後悔しないためにも今からトレーニングをする癖をつけることが必要です。

その積み重ねが将来のあなたの身体を作るのです!

まとめ

日本の健康寿命は世界でも上位だが寿命も長い分、その差約10年くらいは生活に支障が出てしまう。

ただトレーニング次第ではその支障も軽減でき、ご自身で生活することは可能である。

今のうちからトレーニングする習慣をつけいざと言う時でも対応できる身体を作りましょう!

トレーニングに関して何をしたら良いか分からない方も多いと思います。

ご自分に何が必要なのか?また痛みがある方はどうしたら良いのか?

気になる方はご連絡下さい。

体験を希望の方はこちらをクリックし内容に沿ってメールをお送りください。

投稿者プロフィール

和藤 拓真
和藤 拓真パフォーマンスコーチ
柔道整復師
元プロバスケットボールリーグトレーナー
腰痛を根本から改善する動作改善専門トレーナーを行なっています!
お身体についてのためになる情報を発信していきます。
趣味はバス釣り、フットサル、身体についての本を見ること