猫背姿勢は矯正では改善できない?呼吸が重要だった!?浦和で活動中!

姿勢改善

こんにちは!

埼玉県で唯一!浦和で活動中!

腰痛を根本から改善する動作改善専門トレーナー

Active conditioning代表の和藤 拓真です!

今回は猫背姿勢と呼吸の関係についてお伝えします。

猫背姿勢による影響

皆さん猫背というとどういう姿勢を想像しますか?

下記のような背中が丸まり頭が前に出ている姿勢ですかね。

スマホになりより手元を見ている方が増えていると思います。現代病の1つと言えますね。

猫背になる事でどんな事が起こるのか説明したいと思います。

姿勢維持

姿勢を維持するにあたり体幹が重要というのは皆さんなんとなくはわかると思います。

サッカー日本代表の長友選手の体幹トレーニングなど有名ですよね。

その体幹が一番安定するポジションがあります。

それは肋骨の内側につく横隔膜と骨盤底筋が平衡の状態と言われています。

下記写真一番左です。

横隔膜と骨盤底筋のポジションはこのように姿勢に影響されます

つまりは猫背姿勢なだけで体幹が安定していない事が考えられます。

写真では一番右が該当します。

この状態でガンガントレーニングしても姿勢が悪いまま筋肉がついてしまいます。

さらに身体もアンバランスになりますし不良姿勢から逆にトレーニングによって痛み(慢性痛)が出てしまうこともあります。

姿勢と呼吸との関係

日常の安静時は常に腹式呼吸です。

息を吸うとお腹が膨らみ吐くとヘコむような呼吸です。

これは横隔膜の上下移動が重要になります。

この上下動が正しくおこらないと複式呼吸が正しくできなくなってしまいます。

複式呼吸が正しくできなくなると他の筋肉を使い呼吸をしようとします。

呼吸補助筋と言われる首回りの筋肉などを使うようになります。

それが続けば首、肩周りの張り懲りにも繋がります。

細かい内容は以前にあげたブログにまとめています。

浦和で活動中!慢性痛の改善方法! 実は呼吸が重要だった⁈

他にも横隔膜は腸腰筋と言われる筋肉と繋がりがあります

横隔膜が正しく機能しないことで腸腰筋まで硬くなってしまいます。

腸腰筋は腰椎についているので硬くなることで腰椎を伸展(腰を反る)方向に引っ張ります。

つまりは腰の痛みまでを引き起こす可能性もあるのです。

まとめ

姿勢と呼吸の関係は強く姿勢が悪いから、筋肉が硬いからという理由で矯正しても呼吸が改善しなければ根本は改善しません。

まずはご自分の姿勢と呼吸を見直してみましょう。

まずは鏡や人にみてもらうとわかりやいすです。

呼吸の改善や姿勢の改善は専門家にみてもらうのが一番効率よく改善できると思います。

体験を希望の方はこちらをクリックし内容に沿ってメールをお送りください。

投稿者プロフィール

和藤 拓真
和藤 拓真パフォーマンスコーチ
柔道整復師
元プロバスケットボールリーグトレーナー
腰痛を根本から改善する動作改善専門トレーナーを行なっています!
お身体についてのためになる情報を発信していきます。
趣味はバス釣り、フットサル、身体についての本を見ること