こんにちは!
埼玉県で唯一!浦和で活動中!
慢性痛を根本から改解決する
動作改善専門トレーナー
Active conditioning代表の和藤 拓真です!
小顔というとどうしても骨格を変えなくちゃいけないんでしょ?頬を削るんでしょ?すごく顔を押されて痛いんでしょ?
と思われる方がいると思います。
そんなことはございません!
日常のちょっとした意識や動作でも小顔になることは可能です。
今回はそんなちょっとした意識についてお伝えしていきたいと思います。
まずは何と言っても姿勢!
この姿勢がほぼ8〜9割を占めていると言っても過言ではございません。
以前にもあげましたが姿勢が崩れることで顔に起こるダメージは大きいです。
まずは見え方
理想の姿勢は横から見た際に耳–肩–骨盤真ん中–膝真ん中–外くるぶし少し前が一本の線で結ばれるでしたよね。
腰反りだろうが猫背だろうが結局は頭は立つためにバランスを取り前方にでます。
前に出れば遠近法で顔は大きく見られます。

よくある現代人の姿勢は通常横から見た際にS字を描く脊柱がまっすぐに近く(特に胸椎)
さらにスマホなど常に見ている影響か首だけは前に出ている傾向にあります。
肩こり、首回りの張りにつながること間違いなしですね。
また頭が前に出ることであご下の筋肉が伸長し引っ張られ口が半開きになりやすいです。
そうなると軌道が狭くなるため口呼吸にもなりやすくより頭が前に出やすくなってしまいます。
姿勢は日常からの癖が非常に出やすいです。日常からこのような姿勢をとりやすい方は


関節位置や筋のテンションなど誤った情報が脳に学習され
これが常態になってしまいます。
また、一旦姿勢に改善が見られても、こういった日常的な座り方を続けていると、姿勢の崩れがすぐに起こりやすいと考えられます。
日常の動作を正しく保つことは、正しい姿勢づくりにおいても大切だという事ですね。
姿勢の意識正しいですか?
良い姿勢のイメージって胸を張るイメージが強いと思いますがあれは間違いです。
私猫背なので胸を張っています。という方多いのでは?
まず人体の骨格上胸椎はそもそも横から見ると少し丸まっています。
それに対し常に胸を張る動作を繰り返していると胸椎はフラット(真っ直ぐ)になってきます。
胸椎の後ろには後縦隔と言われる場所があり交感神経が通っております。
常に胸を張っていられる方は交感神経が常にONの状態になってしまっている可能性が高いのです。
交感神経は「闘争と逃走」要は、興奮している状態です。ちなみに副交感神経は「休息と食事」です。リラックスの状態です。
つまり胸を張りすぎている方は常に交感神経がONになっており、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまいます。
疲れが取れない、呼吸が荒くなりやすいということが出てきます。
呼吸が荒くなると肩で呼吸しやすい、口で呼吸しやすいということが出てきます。
結果的に首回りが張り、肩こり、しいてはフェイスラインの崩れにも繋がるのです。
胸を張りすぎている方は一度ご自身を横から写真で撮ってみてください。
ご自身が思う以上に姿勢が弓なりになっている可能性があります。
姿勢を改善する方法の第一歩としてまずはご自分の姿勢を知ることが大切です。
いくらこれが正しい姿勢と言われても自身でこれが正しい姿勢で悪い姿勢はこうなど理解できていないと正しい姿勢はとれません。
ご自分の姿勢を理解してから理想の姿勢を意識してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私はそんなことないわ!と思われている方も一度ご自身の姿勢を写真でとってみると良いと思います。
客観的にみる姿勢とご自身で感じている姿勢のギャップに驚くかもしれません。
姿勢を改善する第一歩は自分の姿勢を理解することからです!
投稿者プロフィール

- パフォーマンスコーチ
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柔道整復師
元プロバスケットボールリーグトレーナー
腰痛を根本から改善する動作改善専門トレーナーを行なっています!
お身体についてのためになる情報を発信していきます。
趣味はバス釣り、フットサル、身体についての本を見ること
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