呼吸法を変えるだけで痩せる体になる?浦和で活動中!

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こんにちは!

埼玉県で唯一!浦和で活動中!

腰痛を根本から解決する動作改善専門トレーナー

AC LAB代表の和藤 拓真です!

今回は呼吸によって痩せる体になるという内容です。

呼吸を変えたら痩せる??そんなバカな!と思われた方一度でいいので読んでいただければと思います。

もしかしたら読んだ後は呼吸を意識しているかもしれませんよ!

今の呼吸正しいですか?

早速ですが正しい呼吸ができているかのチェックです。

下記のように実施してみましょう!

まずはストップウォッチを準備しましょう!

1.鼻から普通に息を吸いまた鼻から普通に息を吐く(普通の呼吸をしてください大きく吸わないように)

2.普通に息を吐いたら鼻をつまみストップウォッチを作動します。

3.そのままの状態で息をしたいとう最初の欲求を感じるまでの時間を計る(唾を飲み込みたくなる、気管が収縮する等が起きたらそれがサインです)

4.上記欲求を感じたらストップします。

……

いかがでしたか?

 

下記に目安を載せます。

10秒未満 呼吸量が非常に多く酸素供給が十分にできていない可能性あり

10秒〜20秒未満 呼吸量が多い。疲労感を感じやすかったり、運動などですぐに息切れする

20秒〜40秒未満 呼吸量の問題はほぼないですが理想的な酸素供給にはもう少し!

40秒以上 理想的な呼吸量です。酸素供給もしっかり行え、免疫力やストレス耐性もある状態

 

10秒未満や10秒〜20秒未満の方が多いのではないでしょうか。

このテストは体内酸素レベルを計るテストです。

息を止めると肺に酸素が入ってこなくなり体内の二酸化炭素も排出されません。

そのまま息を止めると体内で二酸化炭素が増えます。増えた二酸化炭素により呼吸が誘発するのです。

息を止めていられる時間は二酸化炭素への耐性で決まると言っても過言ではありません。

このスコアが低い方は二酸化炭素への反応が過敏になっておると考えられるのでそのためより体外へ二酸化炭素を出しすぎてしまい呼吸量も多くなるのです。

つまり、二酸化炭素への耐性が弱い方は息をしたくなるまでの時間が短く呼吸量が多い

二酸化炭素への耐性が強い方は息をしたくなるまでの時間が長く呼吸量が少ないのです

これらがダイエットにどんな関係があるのか?

これから説明していきます。

血液のPhは二酸化炭素がコントロールしています

人の血液Phの正常値は7.365〜7.45の間くらいです。

上記より下がると酸性、上がるとアルカリ性になります。

 

血液Phは体内の二酸化炭素により左右されます。

Phが下がり酸性に傾いた時には二酸化炭素を体内からたくさん吐き出しPhを正常値に戻そうとします。

たくさん出すので呼吸量が増えます。

酸性になる原因は加工食品やビール等のお酒などを食べたり飲んだりした時です。

日常的に加工食品を食べたり、お酒を飲みすぎている方はこの傾向にあると思います。

慢性的に呼吸量が多く血液Phがアルカリ性に傾いてしまうと酸性にPhを傾けようと酸性の食事(加工食品など)を取り正常に近づけようとします。

食べたい欲がPhにより出やすくなってしまうのです。

つまりは呼吸量が増えることで食事量が増え体重増加に繋がるということになります。

痩せるためにも上記の改善が必要になります。

呼吸量を減らすには?

BOLTを改善する必要があります。

そのためには呼吸量を減らさなければいけません!

まず何と言っても重要なのが鼻呼吸になれることです。

起きている時、寝ている時は常に鼻呼吸を行う(寝ている時にできない方は口にテープを貼りましょう)

・ため息をつかない

・お酒や加工食品を控える

上記の意識の他にご自宅で行なって欲しいエクササイズがあります。

下記参照に行なってください。

池袋、浦和で活動中!慢性痛の改善方法! 実は呼吸が重要だった⁈

これが基本となる呼吸方法になります。

まずはこれだけでも必ず行なってみてください。

まとめ

慢性的に呼吸量が増えると体重も増える可能性がある

血中Phは二酸化炭素に左右される

慢性的に呼吸量が多いと血中Phを酸性に傾けるために酸性の食事を取ろうとする反応が現れる

常に呼吸は鼻呼吸で行う

呼吸量が減りBOLTが改善することで酸素供給がよくなり身体の動きも良くなる

体験を希望の方はこちらをクリックし内容に沿ってメールをお送りください。

投稿者プロフィール

和藤 拓真
和藤 拓真パフォーマンスコーチ
柔道整復師
元プロバスケットボールリーグトレーナー
腰痛を根本から改善する動作改善専門トレーナーを行なっています!
お身体についてのためになる情報を発信していきます。
趣味はバス釣り、フットサル、身体についての本を見ること