浦和で活動中!腰痛改善コンディショニング腸腰筋編!

腰痛の改善方法

こんにちは!

埼玉県で唯一!浦和で活動中!

腰痛を根本から解決する動作改善専門トレーナー

Active conditioning代表の和藤 拓真です!

暖かくなってきましたね

花粉症の私にとっては辛いシーズンの1つです。泣

話し変わりまして今回は腰痛に関わる筋肉の1つ腸腰筋に関してご説明したいと思います。

腰痛にどう関わるのか?これからご説明していきます。

腸腰筋の機能解剖

いきなり筋肉の勉強かよ!

中身が知りたいんだよ!と思った方少しだ辛抱ください。

すごく重要な部分なのです!

まず腸腰筋は大腰筋と腸骨筋からなります。2つ合わせて腸腰筋と呼びます。

この部分が腸腰筋です。

※プロメテウス参照

大腰筋は背骨である腰椎からつきます

腸骨筋は骨盤の内側からつきます

最終的に両方の筋肉がつくところは足の骨(大腿骨)の内側(小転子)につきます。

どうゆう働きをするかというと

足をあげるとか、上体を倒すとかいう動きをします。

専門用語でいうと股関節の屈曲と言います。

普段から姿勢が悪いと

筋肉には記憶力があります。マッスルメモリーと呼ばれています。

もともとトレーニングやられていた方がトレーニングをやめて筋肉が落ちたとしても筋肉があったという記憶力があるので0スタートの方よりトレーニングを再開すれば元に戻るのは早いという記憶力もあれば
悪い姿勢でいることで筋肉がその筋肉の長さでいいんだと記憶してしまうものもあります。

つまり普段からデスクワークで座る時間が長い方でなおかつ姿勢が悪いとその姿勢で筋肉が記憶してしまい筋肉が短くなり硬くなってしまうということです。

先ほどお話しした腸腰筋が短くなるとどうなるのか

座り仕事が長いと股関節は常に屈曲した状態です。

背骨から足の骨内側につく腸腰筋は常に短い状態ですよね。

この状態が続くと腸腰筋は短くなってしまいます。

でも人はずっと座っているわけでなく歩いたりしますよね?

短くなっている腸腰筋が立位姿勢になると伸びるわけです

また腸腰筋は背骨についています。

短くなった腸腰筋が引っ張られると下半身は立っているので固定されていますが代わりに背骨(腰椎)を腰を反る方向に持って行ってしまいます。

横からみた図です。(青い矢印)

※筋骨格系キネシオロジー参照

こうなるどうでしょう。

座っていても悪い姿勢であれば腰は丸まった状態、立っていても腰は反っている状態と常に背骨に負担がかかっていますよね?

この筋肉が硬くなるだけでこれだけ腰に負担がかかってしまうのです。結果腰痛になってしまう可能性も高いのです。

ご自宅で簡単にできるコンディショニング

ストレッチは最初にお伝えした腸腰筋の動きがわかればできます。

逆の動きをすれば伸びるのです。

このストレッチを実施しコンディショニングを高めましょう!

やり方。

足幅は腰幅のまま足を前後に開きます。前足は膝が90度、後ろ足は膝から頭ままで垂直にし、つま先は寝かせたままで大丈夫です。

動作はこんな感じです。

腰が反ったりだけはしないように注意してください。そのために少しお腹に力を入れお腹周りを安定させます。

腰が反らないように足の付け根だけをゆっくり前に押し出してみてください。付け根に伸びを感じたらそこでゆっくり呼吸を行なってください。

5呼吸行います。

息を吐くタイミングでさらに付け根を前に押し出し伸ばします。(今伸びている所より少し伸ばす感じです)

※腰が痛いという方は無理はしないようにお願いします

まとめ

腰痛の方でも座り姿勢を変える、意識できればそれだけでも改善に進みます。

ご自身でコンディショニングできることが一番だと私は思っていますのでぜひこの腸腰筋のストレッチを行ってみてください。

他にもご自分の身体に関して知りたい方は体験も実施しております。

ご自分の現状を知り、どう改善するのかを聞きたい方はぜひお受けください。

体験を希望の方はこちらをクリックし内容に沿ってメールをお送りください。

投稿者プロフィール

和藤 拓真
和藤 拓真パフォーマンスコーチ
柔道整復師
元プロバスケットボールリーグトレーナー
腰痛を根本から改善する動作改善専門トレーナーを行なっています!
お身体についてのためになる情報を発信していきます。
趣味はバス釣り、フットサル、身体についての本を見ること