腰痛は動作改善が必要です!ベッドの上だけの治療では改善しません!

腰痛の改善方法

こんにちは!

浦和で活動中!埼玉県で唯一!

腰痛を根本から解決する動作改善専門トレーナー

Active conditioning代表の和藤 拓真です!

今回は腰痛を根本から改善するには動作改善が必要です!と言うお話し。

なぜ動作を改善しないと腰痛は治らないのか!

私の言う治るはその場限りではありません!

普段通りの生活で「あれそういえば腰の痛み気にならないな」と言うところまでが改善だと思います。

また一度で改善できますと言う治療も根本的に改善していない、できない治療院だと思います。

まず慢性痛が一度で治ると言うのはあり得ないからです。

その辺りもご説明していきたいと思います。

なぜ動作改善なのか?

人の動作は外からの情報をインプットしそれを脳で処理し動作としてアウトプットしています。

外からの情報は4000億ビットとも言われておりそのうちの2000ビットしか脳で処理仕切れないのです。

インプット、アウトプットが正しく行えない時に効率の悪い動作として現れるのです。

その効率の悪い動作の積み重ねにより腰なら腰に負荷がかかり痛みとして現れます。

なので腰痛だからといってベッドの上で腰のマッサージを行っても日常での悪い動作を改善できていなのでまた腰が痛くなってしまうのです。

感覚器へのアプローチ

先ほどいったインプット、アウトプットに関わるのが感覚です。

感覚神経は3つに分けられます。

特殊感覚、体性感覚、内臓感覚です。さらに細く言うと下記に分けられます。

特殊感覚・・視覚、聴覚、味覚、臭覚、前庭覚・平衡感覚になります。

体性感覚・・皮膚感覚・表面感覚、深部感覚・固有覚

内臓感覚・・臓器感覚、内臓侵害覚

と言う感じです。

人の体には固有受容器というセンサー見たいのもが無数にありそのセンサーが反応し脳に感覚入力されます。

それをボディースキーマと言います。

身体の地図みたいな物でその感覚が高いほど自分が今どこに触れているのかどう立っているのか、動いているのかなどが正確にわかるようになります。

反対にその地図が崩れることで動作も崩れてしまうのです。

その地図を改善するには体性感覚の入力を高める必要があります!

体性感覚のうち深部感覚・固有覚は身体を動かすことでしか入力されません!

つまりベッドの上でのマッサージだけでは感覚に変化を起こせないのです。

だからトレーニングが必要なんです!

ただトレーニングを行ったからと言ってすぐには動作は変わりません。

今まで長い時間をかけて動作が悪くなったように動作改善するにも時間はかかります。

大体40時間良い動きを取り入れる変わってくると言われており無意識下でも変わるのは400日くらいと言われております。

まとめ

腰痛を改善するにはトレーニングが必要です。

トレーニングといってもダンベル、バーベルを使ってのトレーニングではありません。

そこまで負荷の高いトレーニングをしなくても感覚は変わります。

強度の高いトレーニングを想像している方は安心してください。

ただ痛いのを我慢して動くのがめんどくさいと思われている方はいつまでも改善はできません。

しかし、時間は少しかかりますが動作が変わり正しい動作を身に付け痛みの出にくい身体になるか、

動作は変わらず対処療法だけをずっと行うかはどちらの方が効率が良いでしょうか。

体験を希望の方はこちらをクリックし内容に沿ってメールをお送りください。

投稿者プロフィール

和藤 拓真
和藤 拓真パフォーマンスコーチ
柔道整復師
元プロバスケットボールリーグトレーナー
腰痛を根本から改善する動作改善専門トレーナーを行なっています!
お身体についてのためになる情報を発信していきます。
趣味はバス釣り、フットサル、身体についての本を見ること