アスリートのようなトレーニングは必要ない?それは間違いです!

コンディショニング・痛み改善

こんにちは!

浦和で唯一!

痛くなる前より健康な身体に導く

腰痛を根本から解決する動作改善専門トレーナー

AC LAB代表の和藤 拓真です!

今回もお客様からいただいたご質問に対しても回答をこちらに載せたいと思います。

「アスリートのようなトレーニングは必要ないでしょ?」

いいえ!それは間違いです!

結果から言うと一般の方関係なく必要です!

多分皆さんのイメージがきついトレーニングして、走ってなどをイメージされているのでそう感じるのかもしれませんが基本的に私が行うトレーニングはアスリートも一般の方でも同じ種目はやります!

なぜなら、アスリートも一般の方も体力レベルや筋力は違えど身体の関節の動きや機能は変わりはないからです。

プライオメトリクストレーニングって知っていますか?

いきなり横文字でなんのこっちゃだと思います。

これはよくアスリートが取り入れているトレーニングの1つです。

瞬発力を必要とする競技においてより素早く筋発揮できるようにするためのトレーニングになります。

例えば連続でジャンプを繰り返し、着地から次のジャンプまでをいかに素早くできるかなどです。

これを聞いたら「いやいやこんなトレーニングできないよ!」と聞こえてきそうです。

が連続ジャンプはできないとしても、筋肉を素早く筋発揮することは日常においてもすごく重要です!

特に歳を重ねれば重ねるほど筋肉の伸び縮みの速度は衰えていきます。

結果何が起こるかと言いますと何もないところで転倒したり、肉離れしたりと言うことが出てくるのです。

歩くなど生活の中では床反力がかかります

床反力?また難しい言葉だしやがって!と思われた方もう少しお付き合いください!w

この床反力(地面反力とも言う)はすごく重要なんです!

なぜなら先ほど筋肉の伸び縮みの速度についてお話ししました。歳を重ねるほど筋の伸び縮みの速度は衰えますと言いましたよね?しかもそうなると結果何もないところでつまづいたり、肉離れを起こすとも。

歩くや走るといった動作は必ず地面から同じ負荷が身体に帰ってきます

この床反力に対し筋肉の伸び縮みが素早く行われ、関節によって力をうまく分散し動作が成り立つのです。

「待てよ!これって先ほどのプライオメトリクスと同じじゃない?」と思われた方正解です!

床反力に耐えうる筋肉がなければつまづく、肉離れが起きるなどが起きやすくなってしまうのです。

つまりは年配の方ほどこのトレーニングが重要になるのです!

ただその方の体力レベルなどもあるのでいきなりこれをやらせるとかはまずないのでご安心を。

トレーニングになれてきたら確実に行っていきます。
もちろんジャンプの繰り返しはいきなりしませんが同じように筋肉の伸び縮みを向上させるトレーニングは行いますと言う意味です。

それほど重要なのです!

まとめ

「アスリートのようなトレーニングは必要ないでしょ?」の答えは

必要あります!です。

なぜなら筋肉の伸び縮みの速度は歳を重ねるごとに遅くなり、それに伴いつまづく、肉離れしやすいなどが起こるためです。

なので実は年配の方にこそ必要なトレーニングなのです。

イメージや不確かな情報に惑わされず正しい情報を得ていきましょう!

もちろんその方の体力レベルなどもありますのでこれだけを行うと言うことはしません。

お身体の評価を元にメニューを組み段階的に行っていきます。

体験を希望の方はこちらをクリックし内容に沿ってメールをお送りください。

投稿者プロフィール

和藤 拓真
和藤 拓真パフォーマンスコーチ
柔道整復師
元プロバスケットボールリーグトレーナー
腰痛を根本から改善する動作改善専門トレーナーを行なっています!
お身体についてのためになる情報を発信していきます。
趣味はバス釣り、フットサル、身体についての本を見ること