猫背の方必見です!猫背の秘密教えます!

コンディショニング・痛み改善

こんにちは!

浦和で唯一!

痛くなる前より健康な身体に導く

腰痛を根本から解決する動作改善専門トレーナー

AC LAB代表の和藤 拓真です!

今回は姿勢に関してお話ししたいと思います。

やはり多いのが猫背姿勢ですよね。

デスクワークが多い方、スマホを頻繁にみられる方は特に猫背姿勢の方が多いと感じます。

そう言った方で多いのが肩こり、腰痛です。

でも姿勢、猫背って矯正しただけでは治らないのです。

なんぜ治らないのか、改善するためにはどんなことを行えば良いのか説明していきます。

ご自分の姿勢をチェックしてみましょう!

まず姿勢がどうなっているのか知った方が良いですよね。

チェックの仕方ですがご自宅でもできる簡単なやり方があります。

壁を背に立ち、かかとを壁につけます。その時、後頭部、背中、お尻、ふくらはぎ、かかとの5点が壁につくように立ちます。

力を入れたりせずなるべくリラックスしたままつくかどうかが重要です。

下記チェックついた方は猫背になっている可能性が高いです。

  • 顎が上がり頭が壁につかない。
  • 頭をつけようとすると腰が反ってしまう
  • 腰と壁との隙間が指3本分以上の隙間がある
  • 楽に立つとお尻か、頭が壁から離れる

 

いかがでしたか?チェックのつく方意外と多いのでは?

そのままの姿勢では肩こり、腰痛になる可能性が高いです

頭が壁につかないとなるとどうなっていることが予想されるかと言うと背骨(胸椎)が丸まっている可能性が高いです。

頭が前に出ている姿勢では常に肩甲骨から首の後ろの筋肉にテンションがかかり続けてしまいます。

成人の頭の重さはボーリングの玉と同じ重さと言われております。大体体重の10%くらいでしょうか。

その重さが常に前に出ていると言うことは首の後ろから肩甲骨にかけての筋肉は常に休む暇なく頑張って働いている状態です。

また頭が前に出ると言うことは身体全体でもバランスを取ろうとします。

頭だけ前に出ていたら前のめりに倒れてしまいます。なのでそうならないために身体は自然に弓形姿勢になります。※写真左姿勢

弓形になると言うことはお腹周りを支えている筋肉も反応しづらくなってしまい尚且つ常に腰は前に押し出されるような負荷がかかります。

つまりは腰痛にもなりやすくなってしまうのです。

なので肩こり、腰痛になったからと言って整体などに通ってもこの姿勢が改善されない限り肩、腰にかかる負荷は変わらないので痛くなっては整体に通うの繰り返しになってしまうのです。

猫背改善エクササイズ

猫背は日常の癖などでなりやすいです。例えばデスクワークやスマホを見ることです。

パソコンを覗き込んでしまう、スマホを下で常にみてしまうなどが猫背の原因とも言えます。

なのでそう言った日常生活の見直しも必要なのです。

それと同時にエクササイズも行えれば改善されると思います。

まずは日常の見直し

座る姿勢は椅子に浅く腰掛け骨盤を立て、軽く顎を引いたまま頭ではなく目線を画面に向ける

スマホも顔の前でなるべく見るようにするなどが必要です。

 

ここからはエクササイズもご紹介するのでぜひご自宅でも行ってみてください。

丸まってしまっている胸椎を動かすエクササイズです。

動画もあるので参考にしてみてください。

 

トランクローテーション

胸椎を回旋させる種目です。

普段から背中がまるまり胸が張れない方にオススメです。

 

開始姿勢を取ったら頭の上を大きく回すように胸を張っていきます。

腕の角度は大体120度くらい。その角度の胸を開きます。

開く際は呼吸を意識してください。

鼻から息を吸い口から息を吐く

どちらもゆっくり呼吸を行い5秒くらいかけて行います。

吐く時に合わせて胸を開くとより動きが出やすいです。

片側2呼吸を1セットとしそれを2セット行ってください。

 

セラタスプッシュ

肩甲骨の内側にある前鋸筋という筋肉を刺激する種目です。

肩甲骨を安定させる筋肉なので肩こりが強い方にオススメです。

 

四つ這いの姿勢になり、床を押しながら肩甲骨を離すように背中を丸めます。少し斜め上に押すようにしてください。

丸めながらお尻をかかとに近づけていきます。お尻にはつかなくて大丈夫です。

お尻とかかとに拳1.5個分のスペースがあるくらいまでで大丈夫です。

そのまま元の姿勢に戻ります。

動作スピードは背中を丸めてから3秒かけてお尻を下げ、3秒かけて戻ります。

これを10回繰り返してください。

まとめ

まずは姿勢のチェックを行っていただきご自分の姿勢を確認してみてください。

猫背を改善するには矯正では改善できません。

その日限りの改善になってしまいます。

なので普段からの姿勢の意識はもちろんトレーニングが重要です。

こちらのトレーニング種目を参考に行ってみてください。

姿勢もそうですが腰痛、肩こりの症状も改善するかもです。

体験を希望の方はこちらをクリックし内容に沿ってメールをお送りください。

投稿者プロフィール

和藤 拓真
和藤 拓真パフォーマンスコーチ
柔道整復師
元プロバスケットボールリーグトレーナー
腰痛を根本から改善する動作改善専門トレーナーを行なっています!
お身体についてのためになる情報を発信していきます。
趣味はバス釣り、フットサル、身体についての本を見ること