臨床栄養医学指導士の資格を取りました

臨床栄養医学指導士という資格を取りました

痛みを考えるうえで外せないのがその方の栄養面です

なぜなら栄養が足りていない、偏ってしまうことで痛みを助長してしまうこともあるからです

現代人はカロリー不足が多いと言われております(もちろん過多の方もいます)

車でいえばガソリンやオイルなどが少ない状態でエンジンを動かしていることになります

ガソリンやオイルが少ない状態でエンジンを吹かしていたらエンジンにはかなり負担がかかりますよね?
身体も同じ状態です

人の身体はもっと複雑ですからいろいろな栄養素が必要になるわけです

 

痛みについて話を戻しますと

痛みは末梢神経から中枢神経に入り脳へと伝えられます

これを上行伝導系と言います

痛みが強すぎたりすると苦痛でしかないため痛みを抑制する経路も存在します

それが下行抑制系と言います

 

上行伝導系を通って脳に痛みの信号が伝わると下行抑制系が働きセロトニンノルアドレナリンと言った神経伝達物質が
放出され痛みを抑制します

セロトニンやノルアドレナリンは痛みだけでなくストレスを緩和したりする作用もあるので上記が不足するとメンタル面にも不調をきたします

栄養不足や偏りにより神経伝達物質が出にくくなってしまったらどうでしょうか?

痛みが長引く、メンタルが安定しないなどが起こることは想像がつくと思います

そういった栄養からの身体の不調を改善できるよう栄養の資格を習得しました

栄養面からも皆様をサポートしていきます

 

浦和筋膜整体LIM