【来院者情報】
2025年 1 月 50代 女性
主訴
腰痛と左膝の痛み 腰痛に関しては2年程前からの慢性的な痛みで、膝に関しては11月に関節炎になり、整形外科に通院しているもののあまり改善が見られないという状況です。
階段上り下り特に下りの際に横ぶれで痛みが出ます
もともと腰痛持ちでそれをかばってか昨年11月末にひざに痛みが出たと思います
病院に通うも改善せず。MRIも撮ったが診断はなく、恐らく半月板が影響する炎症かなと言われました。
現在はヒアルロン酸注射を打っています
評価内容
【姿勢評価】
立位弓なり姿勢、頭部前方突出、胸椎フラット
【動作評価】
脊柱屈曲、伸展、回旋、側屈ROM低下
スクワットモーション:膝優位、股関節が使えていない、ニーイン動作顕著(特に左)、膝に怖さありやや痛みもある
シングルレッグ:右軸時重心移動が正しく出ず、上半身で代償、怖さもあり
健足に比べ腫脹もややあり、駕足部に限局性圧痛、熱感もありました。本人も自覚あり
【歩行評価】
右足に怖くて荷重がうまくできていない
【筋膜の硬さ】
股関節周囲、大腿前面、大腿内側、腓腹筋にかけて硬さが顕著にあり
上記評価内容から
股関節の機能低下により膝への回旋ストレスがかかり鵞足炎のような症状になっていると評価
炎症症状もあるので患部への施術は避け、患部外の機能不全を正していく
炎症が治まってきたところで徐々に介入する

施術内容
〈初回時〉
筋膜整体
触診での評価で硬さが顕著にあった筋膜へのアプローチ
患部へは施術してません
筋膜への施術後痛みレベル10→8
スクワット動作での痛みも軽減
運動療法
股関節外旋機能を高めるためにクラムシェル実施
運動実施後のスクワット動作はさらに痛みが軽減していました
〈2回目〉
痛みは前回から軽減傾向
夜寝るときの腰の痛みもなかったそうです
筋膜整体
前回同様の箇所とお尻まで範囲を広げ実施
筋膜への施術後痛みレベル10→6前回より感覚良し
運動療法
腫脹、熱感も軽減していましたがまだ無理はさせず姿勢にアプローチするため上肢の後縦郭の拡張エクササイズ、脊柱の分節運動、立位呼吸を実施しました
この方は3回目来院時には鵞足部の痛みはほぼない状態になっていましたが階段の下りでまだ少し痛みが出るとのことでした。4回目来院時には炎症症状もなかったため立位でのエクササイズを増やして実施
片足立位でのバランスエクササイズなども入れていきました
5回目来院時には階段下りでも痛みが出なくなったそうです
現在は来院頻度を下げて運動療法を中心に股関節、足部の動きを高めるエクササイズを実施しています
担当者:和藤 拓真(ワトウ タクマ)

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浦和筋膜整体LIMでございます。