五十肩による肩の痛み改善症例①

【来院者情報】

2024年 2月 60代 男性

主訴

首から左肩が痛いほど凝っており、左肩はだるく、姿勢によっては左肩の付け根に痛みが出ます。

腕組をするだけでも痛いことがあります

50肩と言われていますが、半年以上この状態が続いています。

 

評価内容

【姿勢評価】

立位弓なり姿勢、頭部前方突出(ストレートネック)、上位胸椎フラット

【動作評価】

脊柱屈曲、伸展、回旋、側屈ROM低下

SH Mobility 上 シュラッグ、肩すくむ、痛みあり

SH Mobility 下 腰より少し上の位置まで、痛みあり

頸椎伸展、屈曲、回旋すべてROM低下

【筋膜の硬さ】

前腕から肩周り、肩甲骨にかけて硬さあり

 

上記評価から

胸椎、肩甲骨での分離と共同の破堤により肩関節に負担を強いている評価

動作を阻害している筋膜の硬さもあるのでマニュアルアプローチから介入

施術内容

〈初回時〉

筋膜整体

触診での評価で硬さが顕著にあった筋膜へのアプローチ

筋膜への施術後痛みレベル10→8

施術後は痛みレベルが軽減

 

運動療法

呼吸エクササイズによる後縦郭に拡張

肩甲骨の動きから介入

〈2回目〉

痛みは前回からやや軽減傾向

筋膜整体

前回同様の箇所と首周りまで範囲を広げ実施

筋膜への施術後痛みレベル10→7前回より感覚良し

運動療法

前回実施種目は宿題にし肩甲骨を下制させ僧帽筋下部を狙うエクササイズ実施

この種目での肩の痛みはないです

 

3回目来院までは痛みが出たり引いたりでしたが4回目来院時には痛みが軽減していました
痛みが少しあったとのことで宿題エクササイズができていなかったそうです4回目来院時までに宿題を頑張って行ったとのこと

これ以降はエクササイズの幅を増やし肩の動きを徐々に出せるように行いました。

5回目来院時にはつり革を持つと肩が痛かったがそれがなくなったそうです

ご自宅で提案したエクササイズができるように来院頻度を下げて運動療法を中心にコンディショニング維持で合計9回施術を行いました。期間でいうと5か月間実施

痛みもなくセルフケアも行えているため晴れてご卒業になりました

 

担当者:和藤 拓真(ワトウ タクマ)

浦和筋膜整体LIM